この1年を振り返ってみると一言で言って「試練の年」でした。
ワタシの大切な大切な存在のれーずんを見送ったのが一番辛い出来事でした。
3月5日、奇しくもワタシの誕生日の5日前でした。
その半年前から脳に異常がある事が分かっていて覚悟はしていたつもりでしたが
いい時もあったりしてこのままずっと普通に過ごせるのではないか?
MRIに写った影は今はもうなくなっているんじゃないか?
と思っていた矢先の突然の事だっただけに悲しみも大きかったのかもしれません。
その節はたくさんのみなさまから綺麗なお花を送って頂きありがとうございました。
昨年の今頃のmixiの日記を読み返してみるとれーずんの状態はかなり緊迫していて
病院の先生からもかなり厳しい状況であると示唆され
迎春どころではなかったのが思い出されます。
今はその姿はありませんがいつもれーずんの美しくて優しい面差しを近くに感じていられるのが不思議なくらいです。
そして家庭的にも試練の年でした。
「あれは何だったのか?」と言うくらい今は穏やかな日々を送れています。
れーずんの事にしても家庭的な事にしても
その苦しみの底に手を差し伸べてくれたのがワン友さんです。
たくさんの人に支えられました。
どれほど救われた事でしょう。
今穏やかな気持ちで過ごせるのはその人たちのおかげだと思っています。
れーずんを想って下さったみなさんありがとう。
そして我が家を応援して下さったみなさんありがとう。
試練の1年ではありましたが
その試練によって得られたものもまた大きかった1年でした。
いつかこの感謝の気持ちをみなさまにお返し出来たら。。。
そんな事を思います。
れーずんが亡くなり「喪中」と言えばそうなります。
ですが年賀状は普通に出しました。
そして頂ければありがたいと思います。
なんと言ってもワン友さんから頂く年賀状は楽しみなんです。
年々増えているワン友さんからの年賀状。
ありがたい事です♪